Manga Translation Diner

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翻訳の記録と、英語ミニ知識を積み上げる場所。

Saltine

塩を振りかけた薄くてカリカリのクラッカー。

ソルティーンクラッカーチャレンジ(ソルティンチャレンジ)は、60秒以内に何も飲まずに6個のソルチンソーダクラッカーを食べなければならないという食べ物のチャレンジや競技会

Mitzvah

ユダヤ教において、ミクラー本文(成文トーラー)、口伝トーラー、またはラビ(キリスト教的用語では「律法学者」)によるいわゆる「戒律」のこと。 文字どおりには神からユダヤ人への「命じ」。 ミツヴァがユダヤ人の発音に近い。善行・慈善行為、気前の良い行動のこともこのように呼ばれる。(Wkipedia)

これの反対語がアベーラー(逸脱、罪)である。

Yom Kippur

ユダヤ教で一年のうち最も神聖で厳粛な日とされる「贖罪の日(しょくざいのひ)」

ユダヤ教最大の聖日であり、もっとも厳粛な日。

ヨム・キプルは約25時間にわたり、断食(飲食禁止)、入浴・化粧の禁止、革靴を履かない、労働の禁止、夫婦関係を慎む、を行う。

多くのユダヤ教徒はこの日、一日中シナゴーグ(礼拝所)で祈りを捧げる。

Mason–Dixon line

メイソン=ディクソン線 = 北部と南部を分ける象徴的な境界線。

1760年代、測量技師 Charles Mason と Jeremiah Dixon がペンシルベニア州とメリーランド州の境界線を測量したことが始まり。

奴隷制を採用する南部と、採用しない北部の境界として象徴的に扱われるようになった。

Richard Dreyfuss

リチャード・ドレイファス= 『ジョーズ』(1975) や 『未知との遭遇』(1977) などで知られるアメリカの名優。

1970年代の“ニュー・ハリウッド”を代表する俳優の一人として活躍した。

(ニューハリウッド:1960年代後半から1970年代にかけてアメリカで登場した、従来のハリウッド映画とは異なる表現やテーマを持つ映画の潮流)

リチャード・ドレイファスは、映画『ジョーズ』の海洋学者フーパー役で世界的にブレイクし、『グッバイガール』でアカデミー主演男優賞を受賞した俳優。

人気俳優でいろいろなメディアに出ていたため、"どこでも見かける俳優"のように言われることがある。

bear claw

ベアクロウ (菓子)= 主に米国で朝食として食べられている洋菓子の一種。

イーストで膨らませたアーモンド風味のペイストリーである。

外側に切れ込みが入った不規則な半円形をしており、クマの爪を連想させる形をしている。(Wikipedia)

材料:バター、汎用小麦粉、活性ドライイースト、ハーフ&ハーフクリーム、砂糖、塩、卵、菓子用砂糖、アーモンドペースト、水、アーモンドをスライスする。

Root against

root against(動詞)= ~の敵を応援する、(人)が負ければいいと願う

Broccoli Hair

broccoli hair(ブロッコリーみたいな髪)=ダサい髪型

からかうときに頻繁に使う。

Kerosene

「kerosene」=「ケロシン」

石油の分留成分の1つである。

ケロシンを主成分として、灯油、ジェット燃料、ケロシン系ロケット燃料などの石油製品が作られる。(Wikipedia)

Quagmire

「quagmire」=「ぬかるみ」「泥沼」(恋愛などでも使う)

例:The troops were stuck in a quagmire.(部隊は泥沼にはまった)

Tramp Stamp

腰の低い位置に入れるタトゥーを冗談っぽく tramp stamp と呼ぶ。

つまり直訳すれば「軽い女の判子」みたいな、かなり意地悪な呼び名。

Mr. Miyagi

Mr. Miyagi(ミスター・ミヤギ)は、映画 ベスト・キッド に出てくる、主人公ダニエルの師匠みたいな人物。演じたのは パット・モリタ。

英語圏では、「静かで賢い年上の武術の師匠」みたいな比喩で名前が出ることがある。

stigma

stigma(スティグマ)は、「ある特徴や立場に対して、社会が勝手に"悪いもの・恥ずかしいもの・普通じゃないもの"として貼るマイナスの印象」

social stigma(社会的な偏見・烙印) the stigma around mental illness(精神疾患をめぐる偏見)

サー・エドモンド・パーシヴァル・ヒラリー

「ママと恋に落ちるまで」で「エベレストにあるサー・エドモンド・パーシヴァル・ヒラリーのフラッグを取ることなんて無理」という英文がでてきた。

サー・エドモンド・パーシヴァル・ヒラリー(Sir Edmund Percival Hillary) = ニュージーランドの登山家、冒険家。

1953年5月29日午前11時30分(ネパール時間)、テンジン・ノルゲイと共に、人類初となるエベレスト山頂到達に成功した。(Wikipedia)

「エベレストにあるサー・エドモンド・パーシヴァル・ヒラリーのフラッグを取ることなんて無理」は、ゲーム内でいう"そんな高難度ミッション、ヒラリーでも呼ばないと無理だろ"みたいに会話で使われる。

ヒラリー本人は「不可能の象徴」というより、すでに不可能そうなことを達成した人。

「このセリフどう訳す問題」

Time. How it passes, from moment to moment. Haven't you ever noticed how some things change when you aren't looking at them?

時間だ。時間が瞬間から瞬間へと、どう過ぎていくのか。見ていない隙になにかが変わることに気が付いたことはないか?

「moment to moment」は「瞬間から瞬間へと」が正しい。
この話では"瞬間"とは区切られているもの(漫画の中の世界)なので、刻一刻ではない
changeは過去形ではない。これはケアレスミス。

pseudo-famous

Smartlessというポッドキャストで「pseudo-famous」と言っていて調べてみた。

どうやら「疑似的に有名、なんとなく有名」という意味らしい。

「pseudo」= 形容詞:偽の、いかさまの 名詞:いかさま師

最近だと、「ネットでしか有名じゃない」などのニュアンスを込めて使われることが多いらしい。

pseudonymは「ペンネーム」のように使われる。

Thank you.

アメリカ英語では「Thank you.」は皮肉なことがよくある。

「教えてくれてありがとう」というふうに言って、「最初っから知ってた。なんで今更言うんだ」という意味を込めてたりする。

「Thank you.」は終了シグナルの機能を果たしているように感じる。

じゃあ、アメリカでは「Thank you.」の代わりにどう相手に寄り添った表現するかというと、「I will try that.」とか「(ちょっと皮肉にも聞こえるけど)You have a better idea.」とか、相手が正しいことを主張することのほうが多い気がする。

ある意味で、感謝を伝えることよりも、"相手が正しいことを言葉にする"ことは、アメリカ文化では敬語表現や感謝に近いのではないかと推測する。

英語圏では acknowledgement(承認) を示すことが感謝の実質的な代替になってる。

ただ、日本人も「ありがとう」と言って、そのアドバイスを無視することはある(笑)

conscience(コンシェンス)

意味:良心、道徳心、善悪を判断する心

My conscience wouldn't let me do that.(良心がそれをすることを許さなかった。)

アルファベットはAlfaとBeta!?

ギリシャ語の最初の2文字が α(alpha)と β(beta)――それをまとめて呼んだのが alphabet

"actually"は「実は」だけじゃない

期待と違う事実を軽く修正するニュアンス。

I actually like it.(意外とそれ好き)

「このセリフどう訳す問題」

Solipsistic delusions are frequently merely the initial manifestation of a general insensitivity to legitimacy.

独我論的妄想は、しばしば他者の人格の正当性やときにはその存在への全般的鈍感さの単なる初期症状とみなされています。

「solipsistic」は「唯我的」よりも「独我的」が正確(自我とその所産だけが実在するという立場)。
「唯我的」は単に自己中心的な態度を指すので意味が変わってしまう。
「initial manifestation」=初期症状。
「general」の訳に迷い→「全般的な」(ある事柄の全体に及ぶさま)に落ち着いたが、まだ少し引っかかりがある。

「このセリフどう訳す問題」

The protagonist kept drawing, even when no one believed in her story.

誰も主人公のストーリーを信じていなかったのに、それでも彼女は描き続けた。

「believed in」→ 受け身ぽく「信じてもらえない」にしてニュアンスを出す。
「even when」=「それでも」 がこの文の軸。
「〜のに、彼女は〜した」という対比構造を日本語でも活かすのがポイント。